This Is This /demo
BANDNAME | This Is This(ディスイズディス) |
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TITLE |
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member | vo,gt - 田邊 富 gt - 新里 綱希 ba,vo - 藤本 智史 drums - 山本 亮 |
FORMAT | CD-R |
LABEL | self |
RELEASE | |
特典 | |
PRICE | 200円 (税込) |
TRACKING DATE | 1.ジャルダン 【myspace】 |
若輩者によるレコメン!
仲良くしてもらってるふじもん氏在籍(リーダー?)ディスイズディスのデモ。
ベースのふじもん氏は、随分昔にmixiでメッセージをくれたのをきっかけに、
確かウーピーズでのローパス&カスタムノイズ企画の時に話しかけてくれた時から
一貫して礼儀正しく、話しやすく、ノリが良く、熱く、そして慎重な男。
セオレムから曲やライブがカッコイイと聞いていたので、myspaceへGoしたのを覚えてる。
さて、レビュー。こういうバンドがまだ出てくるか!(っても結構年上だけど。)。
there is a light that never goes outやenvy、9 days wonder、kularaなどに
代表される耳の早い国内バンドに感化され、
DISCHORD、LOVITT、GSL、DIMMAK、Level Plane、Touch and Goなど
挙げだしたらキリがないですが、アングラ系優良レーヴェルのバンドを掘り下げていったような
印象。(当然、自分はふじもん氏を知っているのでもっと掘り下げてるいるのは承知)
つまり、DISCHORD、LOVITT、GSL、Level Plane、Touch and Goなどのバンドを
漁りながら、「あぁ、どのバンドもあんまりグッとこないなぁ」と途中で掘る事を断念した
僕からすれば、絶対好きでもなんでもないはずのバンドなのです。
ならば、どうして気になり、取り扱うのかと、自分に問いかけたところ、
答えは「かゆいとこに手が届きそうだから」でした。
要するに、自分が上記のレーヴェルのバンド及び前衛的、激情&ディスコーダントを
掘るのをやめた大きな理由は、人間味が感じられないからだったと思います。
(それは自分が英語を理解できないのが悪いのですが・・・)
もう少し歌詞の意味がわかれば、あと少し生活が見えていれば今もCD買いまくっていたはず。
そういった「もう少し」といった感じをThis is Thisは今後満たしてくれそうな予感がします。
このデモはあくまで名刺。新メンバー加入で地下で修行中のこのバンドの今後が楽しみなのです。by kawano