mouse on the keys/Sezession
新感覚ポストミニマル・ミュージック
元NINE DAYS WONDER / 川崎 照(Dr / Piano)・清田 敦(Piano / E-piano)を中心に2006年結成。
90年代英国ポストミニマル・ミュージックの影響を受け、ピアノによるミニマルフレーズとロックビートの融合を図る。
ドラムとピアノを一人で同時演奏したり、サイゴウ氏(vision)によるオリジナル映像とのリンクは唯一無比なる存在を確立している。
そのmouse on the keysが、待望の初音源『Sezession』toe/美濃氏が主宰するレーベル“マチュピチュ”から発表します。
このミニ・アルバムには2006年の始動から披露されているおなじみの4曲が収録。
ライヴでは、NINE DAYS WONDERからMOTKへとその活動をシフトした川崎昭(ds)と清田敦(key)を核に、キーボードやギタリストまで、複数のプレイヤーが曲に参加することで知られている彼ら。
saxでZ、hununhumの根本潤氏も参加しています。
BANDNAME | mouse on the keys |
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TITLE |
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member | 川崎 照(Dr / Piano)、清田 敦(Piano / E-piano) 墔郷 道範 (projection ) |
FORMAT | CD DDCM-7002 |
LABEL | machupicchu |
RELEASE | 2007/11/21 |
PRICE | 1,449円 (税込) |
TRACKING DATE | 1.最後の晩餐 2.toccatina 3.RaumKrankheit 4.A sad little town |
若輩者によるレコメン!
待っていましたmouse on the keys。nine days wonderのファンの私は、9dwからmouse on the keysの川崎さんと清田さんが脱退したと聞かされた時はひどくショックだったわけですが、こうやってまた音源で曲を聴けて、しかもレベルアップしていて・・・最高な気持ちです。初めて、mouse on the keysのライブを観た時はハコと相性が悪かったみたいで、曲の輪郭がわからず川崎さんのドラム&ピアノすげぇーー!!潤さんSAX艶やかでエキゾチックだ!!という個人プレーに対しての感動しか無かったのを覚えてます。(川崎さんも今日はクソでした。と言っていた)が、音源がこんなに最高で、またライブが観たいです!!清田さんがグランドピアノ的な音色で、ドゥルドゥルドゥルと、ベースもグランドピアノ調でバスドラとユニゾン緩急を付けてくる!ドラムは人間業じゃない。ミニマルかつタイトにドカドカシャタタンとクールに決め、時に昔の9dw的な熱量もガツガツと感じれ、何なんだこれわ!?と思っていたら潤さんSAXがもう、ソプラノSAXかなぁ、伸びやかかつ音が良い!練習するとこうなれるのかぁと個人的には反省しつつ、なおかつドカドカシャシャタンタンと攻めに攻めてくるドラムに「もう、わかったからやめて!」と馬乗りで顔面殴られた時の気持ちになりながら、清田さんのE.Pも怪しさを時に見え隠れさせ・・こんな感じで最高でした!たった4曲やのにすげぇ長く感じれた。これは聴かないとやばいですよ。初回特典ではなんと譜面がついてまいります。実際演奏すると何か隠された事がわかるそうです。俺は読めないので解き明かせません。どなたか綺麗なお姉さん弾いて見せて下さい。mouse on the keys最高!来年初頭にはツアーがあるそうなのでみなさんお見逃しなく!!!by kawano